starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【中日】高橋宏斗、初の開幕投手取りに名乗り「3・28からしっかり投げたい」


中日ドラゴンズの高橋宏斗投手(22歳)が、ナゴヤ球場でのファンミーティングで2024年シーズンの開幕投手に名乗りを上げた。高橋は過去に開幕投手を希望しながらも柳に譲った経験があり、今回は3月28日の開幕戦に向けた意気込みを示している。今季はシーズン初め1軍に遅れて合流したものの、その後21試合で12勝4敗、防御率1.38と驚異的な成績を収め、最優秀防御率のタイトルを手にした。来季はシーズンの最初からチームに貢献したいと語り、8月・9月のパフォーマンス低下を防ぐ意気込みも表明している。また、11月のプレミア12でも活躍し、リーグ最高の投手を目指すと述べた。開幕戦での活躍を通じて、チームの逆襲をけん引したいという強い決意を示している。

ナゴヤ球場室内練習場でのファンミーティングに参加した中日高橋宏

中日高橋宏斗投手(22)が初の開幕投手に名乗りを上げた。7日、ナゴヤ球場での「ファンミーティング」に出席。昨季も立候補し、柳に譲った開幕投手への再挑戦を宣言した。

「開幕の3月28日からからしっかりと投げていきたい。そのためにも逆算して自分がいい状態に持っていくことが一番のアピールになると思う。28日の開幕戦投げさせてもらえるような状態にまずはすることが第一条件かなと思います」。約4カ月後、DeNAとの来季初戦(横浜)をギラギラした目でにらんだ。

今季は春季キャンプ、オープン戦での調整遅れから開幕1軍を逃した。4月下旬の合流だったが、才能が一気に開花。21試合12勝4敗、防御率1・38と圧倒的な数字で、初の最優秀防御率のタイトルを手に入れた。「来季はスタートダッシュからチームの戦力になれるように。8、9月の状態が落ちてくるところで、上げられるようにやっていきたい」。3年連続最下位からの逆襲のけん引役を誓った。

23年WBCに引き続き11月のプレミア12でも輝いた。「今年で言えば菅野さんみたいな投手が一番いいと思う。そこを目指して頑張っていきます」。菅野は今季最多15勝を挙げ巨人のリーグVをけん引。シーズンMVP右腕を指針に初の開幕投手を見据えた。【伊東大介】

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.