来季パ・リーグ最年長41歳のシーズンを迎えるオリックス平野佳寿投手は、NPB8年ぶりの50試合登板で復活を期す。
2日、大阪・舞洲で5500万円ダウンの1億6500万円で更改。今季は右肘の張りの影響もあり、プロ初の20試合登板を割る12試合で7セーブに終わった。「何もチームに貢献できなかった」。NPB通算250セーブに王手をかけているが「そこにこだわりはほぼない」ときっぱり。「中継ぎは試合数が一番評価されると僕は思う。50試合しっかり投げたい」。オフは舞洲を中心に17年ぶりに単独自主トレを行う。