テレビ朝日は28日、ドジャース大谷翔平投手(30)を特集した「徹子の部屋 2時間スペシャル」を放送し、日本ハム時代の恩師である栗山英樹氏(63)が出演した。
大谷はワールドシリーズ(WS)第2戦で左肩を亜脱臼したが、最終第5戦まで出場を続けた。栗山氏は「翔平らしいというか。実は日本にいる時に一番大きなケガをしたのが、アメリカに行く前の年、2017年だったんですけど。開幕直後に肉離れをしたんですよ。ポンと打ってファーストに行く途中に肉離れして。足がもう完全に紫色になるぐらい出血してて。で、監督なので(試合中は)グラウンド見ながら立ってますよね。トレーナーに『どうなってんの?』とか言ったら、『監督! 翔平が後ろでダッシュしてます!』とか」と、大谷らしい日本ハム時代のエピソードを開かした。
大谷は5日(日本時間6日)に左肩の手術を受け、無事に成功した。