Jリーグは25日、都内で理事会を開き、来季のリーグ戦、ルヴァンカップなどの日程を決議したことを発表した。
J1の来季の開幕日は2月14日に決定。12月6日までホームアンドアウェーで戦うこととなった。対戦カードは今年12月13日に発表される。
J1王者と天皇杯王者が対戦する富士フイルムスーパーカップは、2月8日に東京・国立競技場で開催される。
ルヴァン杯は3月20日か26日に1stラウンドが開幕する。FIFAクラブワールドカップ(W杯)に出場する浦和レッズ、アジア・チャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)に出場するヴィッセル神戸、川崎フロンターレ、横浜F・マリノスは9月から始まるプライムラウンドから、アジア・チャンピオンズリーグ・2(ACL2)に出場するサンフレッチェ広島は、6月から始まるプレーオフラウンドからそれぞれ出場する。
J2、J3は2月15日~11月29日までの日程で行われる。
また今年9月に交付されたJ3YSCC横浜の来季のJ2ライセンスに関して、是正通達することも決議された。担当者は「クラブの経営状況が変化したことによって財務基準に抵触する懸念が生じました」と報告。それを受けて事務局が調査、判定会議を再度実施したといい「結果としてはクラブライセンスを保有するのに問題はないとの結論になりましたが、経営上の是正措置が通達されました」とした。