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【明治神宮大会】横浜・元監督の渡辺元智氏「松坂の時を思い出しました」優勝喜び4冠の再来願う


横浜高校が広島商を4-3で破り、明治神宮大会の高校の部で優勝を果たした。この勝利は、松坂大輔投手を擁して4冠を達成した1997年秋以来の快挙である。新たな横浜の時代を切り開くスタートとして注目される。元監督の渡辺元智氏もスタンドから観戦し、今回の優勝に感慨深いものがあると述べた。特に1年生の織田選手に期待を寄せており、「織田が冬を越えて鍛え続ければ、1998年の松坂に近づける」とコメント。現代の選手たちが当時を上回る可能性を秘めていることから、再び4冠を達成することへの期待を示した。

広島商対横浜 スタンドにブースから視察する渡辺元智氏(撮影・浅見桂子)

<明治神宮大会>◇高校の部◇決勝◇25日◇神宮

“シン横浜”への出発だ。横浜(関東・神奈川)が広島商(中国)を4-3で破り明治神宮大会を制した。前回Vは97年秋。松坂大輔投手を擁し、春夏の甲子園、国体(現国民スポーツ大会)を合わせた「4冠」への起点になった。あれから27年。伝説世代の6年後輩にあたる村田浩明監督(38)が、豊富な選手層を育て上げ“横浜1強”時代へのスタートを切った。

   ◇   ◇   ◇

98年をはじめ横浜の黄金期を作った元監督の渡辺元智氏(80)も「松坂の時を思い出しましたね」と優勝を喜んだ。当時は松坂という絶対的エースがいたが「1年生で入ってきた時なら織田の方が全然上」と、現世代も負けていない。「織田が冬に鍛えて、どこまで当時の松坂に近づけるか。野手はこっち(現世代)の方が上だと思います」とし「となると、期待したいですね」と4冠の再来も願っていた。

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