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東証グロース市場250指数先物見通し:小幅続伸か


本日の東証グロース市場250指数先物は、小幅ながら続伸が予想されています。先日の米国株式市場は、トランプ次期大統領の財務長官指名による不透明感の払拭や中東情勢の緩和を受け、大幅に上昇しました。ダウ平均は440.06ドル高で過去最高値を更新し、ナスダックも51.19ポイント高で取引を終えました。これを背景に、東証グロース市場も米国の株高と長期金利の低下による支援で、堅調な値動きが期待されています。しかし、日足・週足のストキャスティクスの高水準により、高値警戒感も生じています。夜間取引では、指数先物は日中終値比3ポイント高の640ポイントで終了しましたが、上値650ポイント、下値630ポイントに注意が必要です。今晩の米国のFOMC議事要旨の発表も、相場に影響を及ぼす可能性があります。

*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:小幅続伸か 本日の東証グロース市場250指数先物は、小幅続伸を予想する。前日25日の米国市場のダウ平均は440.06ドル高の44,736.57ドル、ナスダックは51.19pt高の19,054.84ptで取引を終了した。トランプ次期大統領が財務長官を指名し、不透明感払拭や極端な政策への懸念後退で、寄り付き後、上昇。また、イスラエル政府がヒズボラと停戦合意に向けた閣議開催との報道で中東情勢の悪化懸念が緩和し、株式相場は続伸した。長期金利の低下も支援し、終日相場は堅調に推移。ダウは連日で過去最高値を更新した。本日の東証グロース市場250指数先物は、小幅ながら続伸を予想する。
米国の株高や長期金利低下に加え、グロース指数は夜間取引で上昇しており、朝方は堅調な値動きが見込まれる。一方で、日足・週足ともにストキャスティクスが高水準まで上昇しており、高値警戒感も意識されつつある。今晩米国で、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨や住宅関連指標の発表を控え、上値が重くなる可能性に留意したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比3pt高の640ptで終えている。上値のメドは650pt、下値のメドは630ptとする。

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