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【明治神宮大会】楽天ドラ1の青学大・西川史礁が代打で復帰し空振り三振「明日は4冠を」


青山学院大学の西川史礁内野手が、手の骨折から復帰戦に臨みました。明治神宮大会の準決勝で天理大学と対戦し、9回裏二死一塁の場面で代打として登場しました。初球の139キロストレートを空振りした後、カウント2-2から120キロのスライダーで三振に倒れました。「力が入りすぎた」と西川選手は振り返り、チームの勝利に貢献できなかったことを悔いながらも、試合に出場できた喜びを感じていました。西川選手は60日ぶりの試合で、観客の大歓声と拍手を浴びたことに「気持ちよかった」と語り、打席に立つ機会を与えられたことに感謝を示しました。翌日の試合に向けて、大学生活の集大成として意気込みを語っています。

天理大対青学大 9回裏青学大2死一塁、空振り三振に倒れる西川(撮影・横山健太)

<明治神宮大会:青学大5-4天理大>◇大学の部準決勝◇24日◇神宮

楽天ドラフト1位の青学大・西川史礁内野手(4年=龍谷大平安)が、右手人さし指骨折から復帰した。

4-4で迎えた9回2死一塁。9番渡辺光羽投手(3年=金沢学院大付)の代打で出場。初球、139キロの真っすぐをフルスイングで空振り。「力が入っているな、と思いました」。カウント2-2からの120キロスライダーを空振り三振した。「本当に緊張しました。チームの力になれず悔しいですが、まずはチームが勝ててホッとしています」と振り返った。

やっとこの時がきた。9月25日、日大戦で死球を受けてから60日。代打が告げられると、観客からは大きな歓声と拍手が沸き起こった。「気持ちよかったです」。試合に出場する喜びをあらためて感じた。

もう指の痛みはなく、バットを振れることはアピールできた。「去年秋、負けてから大学4冠に向けて新チームがスタートして、ここまできた。明日も(打席の)チャンスはある。何としても達成したいと思います」。明日も1打席に4年間の思いを込め、チームのためにバットを振る。

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