starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

ドジャース、来季のローテーション整備に一気に動きだす ゴンソリン&メイと残留合意


ロサンゼルス・ドジャースは、来季のローテーション整備を進めています。2022年に素晴らしい成績を残したトニー・ゴンソリン投手と、年俸540万ドルで契約合意しました。また、ダスティン・メイ投手とも契約がまとまりました。一方、ウォーカー・ビューラー投手がヤンキースとの相互関心の情報もあり、移籍の可能性が報じられています。さらに、タイガースから移籍してきたジャック・フラーティ投手についても去就が注目されていますが、地元ロサンゼルスに留まりたいとの思いを語っています。ドジャースは大谷翔平の復帰を見据え、6人の先発ローテーションの可能性を検討中です。

ドジャースのトニー・ゴンソリン(2022年6月14日撮影)

ドジャースが22日(日本時間23日)、来季のローテーション整備に一気に動きだした。22年に16勝1敗、防御率2・14、23年には8勝を挙げた先発右腕トニー・ゴンソリン投手(30)と年俸調停を回避し、来季年俸540万ドル(約8億3700万円)で契約に合意したと、ロサンゼルスタイムズ紙のジャック・ハリス記者がX(旧ツイッター)で伝えた。また、23年に9試合で4勝を挙げたダスティン・メイ投手(27)とも213万5000ドル(約3億3000万円)で合意した。

ドジャースは来季、大谷翔平(30)が投手として復帰予定だが、6人で先発ローテーションを組む可能性が浮上しており、先発陣の整備が急務となっている。

逆に、今季のローテーションを担った右腕には、移籍の可能性を伝える情報も浮上した。MLBネットワークのジョン・モロシ記者が、今季のワールドシリーズで胴上げ投手となったウォーカー・ビューラー投手(30)について「ヤンキースと相互に関心を持っている」と伝えた。今季はレギュラーシーズンこそ1勝6敗、防御率5・38に終わったが、ポストシーズンでは復活。ヤンキースとのワールドシリーズ最終戦では、最終回に登板し、胴上げ投手となった。

また、同記者は、今季8月末のトレード期限にタイガースからドジャースに移籍加入し、大車輪の活躍を見せたジャック・フラーティ投手(29)についても言及。来季の可能性がある所属について「ドジャース、ヤンキース、パドレス、エンゼルス」を挙げた。地元出身の同投手は優勝パレードで「ロサンゼルスを離れたくない」と話していた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.