MLBは22日(日本時間23日)、年俸調停権を持つ選手に来季契約を結ぶか否かの「テンダー、ノンテンダー」期限を迎え、ツインズは元日本ハムのマイケル・トンキン投手(35)と年俸調停を避け1年100万ドル(約1億5500万円)で来季契約に合意した。
2018年に日本ハムでプレーしたトンキンは23年にブレーブスでメジャーに6年ぶりに復帰。今季はメッツで開幕を迎え、4月下にヤンキースに移籍し、8月下旬にツインズに移籍。3球団で57試合に登板し4勝4敗、2セーブ、防御率3・63だった。
この他、パドレスはタイラー・ウェード内野手(30)とオプション付きの1年90万ドル(約1億4000万円)で、レンジャーズはデーン・ダニング投手(29)が1年266万ドル(約4億1200万円)で合意するなど、複数の選手が年俸調停を避け来季の契約に合意した。