<ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12:米国-台湾>◇22日◇東京ドーム
米国代表のマイク・ソーシア監督が、前日21日のスーパーラウンド初戦で対戦した侍ジャパンを称賛した。9-1と完敗したこともあり「日本は予想していた通り実に基本がしっかりしているし、投手陣が素晴らしかった。我々打線は対応できずに16三振も奪われてしまった。日本の選手全員が素晴らしかった。打線は出塁できるし、パワーもある」と脱帽。
先発した22歳高橋宏斗投手については「彼のことも予想した通り素晴らしい球を持っていた。球速もあるし、フォーシームとツーシームが絶妙な動きをする。日本でもベストの1人だといわれるのが分かる」と話し、坂倉将吾捕手については元捕手の立場から「捕球もブロックもうまいし、投手陣のリードも素晴らしかった」と称賛した。