元エンゼルスの監督でプレミア12の米国代表を指揮するマイク・ソーシア監督(65)が、元教え子のドジャース大谷翔平投手(30)の2年連続3度目のMVP受賞を祝福した。
東京ドームで22日、スーパーラウンド2日目の台湾戦の前に「受賞は予想通りだった。ふさわしい選出だと思う。今後もまた受賞するだろうね」と称賛。大谷がメジャー1年目だった2018年にエンゼルス監督として大谷を指導した当時について「彼がメジャーに来たときは、満票で3度もMVPに輝くとは予想していなかった。メジャーで二刀流というこれまでほぼ経験していないことをやるので、最初は打席数や登板後の打者としての出場などを制限していたからね。これほど打席数をこなせるとは思っていなかった」と振り返り、これまで選出されたことが1度もなかったDHで選ばれたことに「ショウヘイだからできた」と話した。