レアル・マドリードがスペイン2部で活躍する“新たなペドリ”をターゲットにしているとスペイン紙アス電子版が21日に報じた。
近年、将来性豊かな若手選手との契約に力を入れているRマドリードは現在、新たにスペイン2部テネリフェに所属するスペイン人MFアーロン・マルティン(17)をターゲットにしているとのことだ。
この選手はバルセロナに所属するスペイン代表MFペドリと同じカナリア諸島のテネリフェ島出身。今季ここまでリーグ戦8試合(先発5試合)、452分出場し、1得点1アシストを記録している。
Rマドリードはその将来性や若さを考慮し、実際に獲得した場合、Bチームのカスティージャで即戦力となり、長期的にはトップチームで活躍できる逸材とみなしているとのことだ。
Rマドリードの他、セビリアも興味を示しており、移籍金は200万ユーロ(約3億3000万円)程度になると同紙は伝えている。
(高橋智行通信員)