ヤンキースからFAとなったフアン・ソト外野手(26)が19日(日本時間20日)、ドジャースの幹部らと直接面談の日を迎えたとロサンゼルス・タイムズ紙電子版が伝えた。
メジャー7年で通算201本塁打を放ち、今季5度目のシルバースラッガー賞を受賞したソトは、米国の各FAランキングで今オフのトップに格付けされ、動向に注目が集まっている。
ドジャース大谷翔平投手(30)が昨オフに結んだ10年7億ドル(約185億円)の契約総額に迫る契約を目指しているとも伝えられている。
今オフは代理人スコット・ボラス氏とともにすでにヤンキース、メッツ、ブルージェイズ、レッドソックスと直接面談を行ったと伝えられており、ドジャースが直接面談する5球団目となる。
記事は「ドジャースの球団関係者は、ソトの争奪戦には参戦するが、獲得は恐らく厳しいだろうとみている。だがソト争奪戦参戦は、球団が今オフも大型補強をする可能性を示唆している」と伝えている。