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ヤンキースからFAのソトがドジャースと面談 LAタイムズ「大型補強をする可能性も」


ヤンキースからフリーエージェントとなったフアン・ソト外野手が、ドジャースの幹部と直接面談を行いました。ソトはメジャーリーグで7年のキャリアを持ち、通算201本塁打、今季5度目のシルバースラッガー賞を受賞しています。彼の獲得には多くの球団が関心を寄せており、ドジャースの他にもヤンキース、メッツ、ブルージェイズ、レッドソックスともすでに面談を行っています。ソトは大谷翔平選手が結んだ10年7億ドルの契約総額に近い条件を求めているとされています。一方で、ドジャースはその獲得が難しいと見ているものの、ソトを含む大型選手の補強に積極的な姿勢を示していると報じられています。

フアン・ソト(2024年10月撮影)

ヤンキースからFAとなったフアン・ソト外野手(26)が19日(日本時間20日)、ドジャースの幹部らと直接面談の日を迎えたとロサンゼルス・タイムズ紙電子版が伝えた。

メジャー7年で通算201本塁打を放ち、今季5度目のシルバースラッガー賞を受賞したソトは、米国の各FAランキングで今オフのトップに格付けされ、動向に注目が集まっている。

ドジャース大谷翔平投手(30)が昨オフに結んだ10年7億ドル(約185億円)の契約総額に迫る契約を目指しているとも伝えられている。

今オフは代理人スコット・ボラス氏とともにすでにヤンキース、メッツ、ブルージェイズ、レッドソックスと直接面談を行ったと伝えられており、ドジャースが直接面談する5球団目となる。

記事は「ドジャースの球団関係者は、ソトの争奪戦には参戦するが、獲得は恐らく厳しいだろうとみている。だがソト争奪戦参戦は、球団が今オフも大型補強をする可能性を示唆している」と伝えている。

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