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マリナーズが元広島右腕とマイナー契約 プレミア12米国代表のローレンス 広島では登板1試合


米国の移籍情報サイト「MLBトレードルーマーズ」は、元広島の右腕投手ケーシー・ローレンスがシアトル・マリナーズとマイナー契約で再契約したことを報じました。ローレンスは2017年にトロント・ブルージェイズでメジャーデビューを果たし、その後マリナーズに移籍しました。2019年には広島東洋カープでプレーしましたが、一軍での登板は7月3日のヤクルト戦のみでした。2023年はセントルイス・カージナルスで15試合に登板し、今季はマリナーズ傘下3Aで先発29試合に投げ、11勝11敗、防御率5.95を記録しました。メジャーでの通算成績は、59試合で4勝4敗、防御率6.75です。また、現在行われているプレミア12の米国代表としても活躍しています。

広島時代のケーシー・ローレンス(2019年7月3日撮影)

マリナーズが、元広島の右腕ケーシー・ローレンス投手(37)とマイナー契約で再契約したと18日(日本時間19日)、米移籍サイト「MLBトレードルーマーズ」が伝えた。今季はマリナーズ傘下3Aでプレーしていた。

ローレンスは17年4月にブルージェイズでデビュー。しかし5月にメジャー40人枠を外れ、ウエーバーを通じてマリナーズに移籍。19年に広島でプレーしたが、1軍登板は7月3日のヤクルト戦のみに終わり、1年で退団した。

21年はブルージェイズとマイナー契約を結び、22年に昇格して6試合に登板。23年はカージナルスで15試合に登板した。今季はマリナーズ傘下3Aで29試合に先発し11勝11敗、防御率5・95。メジャー登板はなかった。メジャー通算59試合で4勝4敗、防御率6・75。現在行われている国際大会「プレミア12」に米国代表として参加している。

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