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【日本ハム】佐藤二朗好きのドラ4前橋商・清水大暉が仮契約「いつか井上先輩を抜ける存在に」


日本ハムは2024年ドラフトで4位指名した前橋商業高の清水大暉投手と仮契約を結んだ。清水は群馬県渋川市出身の大型右腕で、身長192センチ、体重95キロ、最高球速149キロを誇る。清水は同校の先輩であるプロ野球選手の活躍を意識し、自身も一軍の先発ローテーションに入ることを目指している。彼は非常に個性的なキャラクターで、俳優の佐藤二朗が好きな芸能人である。長身投手が活躍する流れの中で、チームは清水の将来性に期待を寄せている。彼の高校時代には甲子園にも出場したことがあり、今後の成長が注目される。

日本ハムドラフト4位で指名された前橋商・清水はあだち充氏の絵を背に汗だくになりながら会見に答える(2024年10月24日撮影)

日本ハムのドラフト4位、前橋商・清水大暉投手(18)が18日、群馬県内の同校で仮契約を結んだ。前橋商の先輩、巨人井上がプレミア12の初戦オーストラリア戦で好投しており「まだまだかなわない存在ですが、いつかは抜けるように」と将来を見据えた。

192センチ、95キロの大型右腕で、足のサイズは30センチ。好きな芸能人は俳優の佐藤二朗という個性的な若者で、球団では将来、先発ローテーションに入る本格右腕として期待。今季、190センチの福島が2勝、191センチの柳川が8セーブと、高卒3年目で育成から昇格した長身2投手が結果を出しており、その系譜をたどれる投手として、イメージしている。

◆清水大暉(しみず・だいき)2006年(平18)7月17日、群馬県渋川市生まれ。渋川エンジェルスで野球を始め、古巻中の軟式でプレー。前橋商では2年夏に背番号11で甲子園出場。今夏は群馬県大会決勝で敗退。最速149キロ。192センチ、95キロ。右投げ右打ち。

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