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【西武】台湾でのウインターベースボールリーグに5選手を派遣 山田陽翔、村田怜音、奥村光一ら


西武ライオンズは、台湾で開催される「2024アジアウインターベースボールリーグ」に若手選手5名を派遣することを発表した。投手の山田陽翔(20)と黒田将矢(20)、内野手の村田怜音(23)、外野手の奥村光一(24)とモンテル(24)が参加する。それぞれの選手は、この経験を通じて成長することを目指している。山田選手は異なる環境での野球を楽しみにしており、明確な課題設定と勝利を目指すと意気込む。黒田選手は直球と変化球の向上を期待。村田選手は実戦を通じて現状把握と長打力の発揮を目標とする。奥村選手は出塁率や長打率の向上を重視し、モンテル選手は守備や走塁の強化に注力するとしている。

西武の球団旗

西武は18日、台湾で23日~12月15日まで開催される「2024アジアウインターベースボールリーグ」に山田陽翔投手(20)、黒田将矢投手(20)、村田怜音内野手(23)、奥村光一外野手(24)、モンテル外野手(24)を派遣すると発表した。

【各選手のコメントは以下の通り】

◆山田

チームメートやいつもと違う環境で野球をできることがすごく楽しみです。ウインターベースボールリーグを通して、さらなる成長につなげられるヒントを得て、課題を明確にしていきたいと思います。そのなかでも、すべての試合、勝ちにこだわって挑んでいきます。

◆黒田

いま取り組んでいることを継続しながら、課題である直球の力強さや決め球にしているスライダーやフォークの精度を高められる期間にして、さらなる成長につなげたいと思います。

◆村田

ウインターベースボールリーグに参加させていただけることで、実戦を行える機会が増えてうれしく思います。今の自分の実力や課題を明確にすることができるいい機会だと思っています。自分の持ち味でもある長打力を発揮できるように精いっぱいがんばります。

◆奥村

ウインターベースボールリーグに参加できることにわくわくしています。成果目標を明確にしたなかで、特に出塁率、長打率などの向上を意識して日々取り組んでいきたいと思います。

◆モンテル

長所でもある守備や走塁といった部分を生かして、成長につなげていきたいと思います。派遣された選手にしかできない経験がたくさんあると思いますので、その経験を自分の知識に変えられるようにがんばります。

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