マリオット・インターナショナルは、「フォーポイント フレックス by シェラトン 大阪梅田」を開業した。
日本では100軒目のホテルとなり、宿泊特化型のミッドスケールカテゴリ「フォーポイント フレックス by シェラトン」はアジア太平洋地域では初展開となる。
式典には、来日したマリオット・インターナショナルのアンソニー・カプアーノ最高経営責任者(CEO)とKKRの工藤健亮不動産担当マネージング・ディレクターが出席した。
カプアーノCEOは、「KKRとの戦略的パートナーシップにより、日本で100軒目となるホテルの開業を発表し、フォーポイント フレックス by シェラトンのブランドをアジア太平洋地域にご紹介できることを大変嬉しく思います。現在、マリオットの22のブランドが日本の30の都道府県に展開されており、日本は当社にとって引き続き重要な成長市場です。特に、手頃な価格帯のミッドスケールセグメントでの拡大において、最適市場となっています。世界的に人気の旅行先である日本は、国内外の旅行者の多様化するニーズに応えるための新しいセグメントへの進出において、当社にとって絶好の機会を提供しています」とコメントした。
日本国内ではまず、投資ファンドのKKRが保有するユニゾホールディングスが展開していたホテルをリブランドして展開する。函館、宇都宮、横浜、名古屋、大阪、京都、神戸、博多など国内10都市で14軒のホテルを、11月1日から2025年初頭までに順次オープンする。当初は「フォーポイント・エクスプレス・バイ・シェラトン」ブランドとして展開するとされていた。
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