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【プレミア12】モイネロが侍辰己涼介に死球を与え大ブーイング 体調を心配する声がX上で続々


WBSCプレミア12の日本対キューバ戦で、キューバ代表でソフトバンクに所属するモイネロ投手が辰己涼介選手に死球を与え、大きなブーイングを受けた。試合は6−6の同点で、8回表の無死一塁での出来事。モイネロの内角高めの直球が辰己の右肘を直撃し、球場が騒然とした。辰己選手はそのままベンチに退き、村林選手が代走として出場した。モイネロは試合前に胃腸炎の影響で体重が約4キロ減っていたことを告白しており、SNS上では彼の健康を心配する声が多数寄せられた。

日本対キューバ 6回裏から登板したキューバ代表モイネロ(撮影・横山健太)

<ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12:侍ジャパン-キューバ>◇17日◇天母

キューバ代表でソフトバンクに所属するリバン・モイネロ投手(28)が、侍ジャパンの辰己涼介に死球を与え大ブーイング受けた。

6-6と同点の8回無死一塁で辰己に投じた初球だった。内角高め147キロの直球が右肘に直撃。その場でうずくまり苦悶(くもん)の表情を浮かべる辰己の周囲にコーチ陣が駆け寄り、球場内は一時騒然となった。辰己はそのままベンチへと引き揚げ、村林が代走に送られた。

日本戦のために天母入りしたモイネロは14日の韓国戦に先発し、満塁本塁打を浴びるなど2回6失点で降板した。日本戦を前に胃腸炎のような症状から約4キロやせたことを明かしていた。SNS上ではモイネロの体調を気にかける投稿が相次ぎ「モイネロの健康だけが心配やね」「モイネロ万全じゃないやろな…キツイだろうに大丈夫かな」「辰己本当ごめん。でもブーイングはしないでくれ。モイネロもかわいそうなんだ」と同情が寄せられた。

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