<ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12:侍ジャパン-キューバ>◇17日◇天母
元ロッテの“走り打ち男”キューバ代表ロエル・サントス外野手(37)が激走でチャンスを演出した。2点を追う4回無死、1ストライクから前にステップしながらスイングする「走り打ち」を敢行。ファウルに終わるも、続く3球目は「走り打ち」せずにジャストミート。右中間を破る当たりに激走し、ヘッドスライディングで三塁打とした。
無死三塁から続く元日本ハムのヤディル・ドレイク外野手(34)が左前適時打を放ち、1点差に詰め寄った。
サントスは17年に1シーズンだけロッテに所属。66試合に出場して打率2割5分、3本塁打だった。ドレイクも17年に1シーズンだけ日本ハムに所属。35試合に出場し、打率2割3分2厘、1本塁打だった。