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【東都入れ替え戦】東洋大が3季ぶりの1部復帰、先発のソフトバンク6位の岩崎峻典は5回2失点


東都大学野球の1、2部入れ替え戦において、東洋大学が東農大学を19-2で大差で破り、2連勝で1部リーグへの復帰を果たしました。試合は初回から東洋大の打線が爆発し、4番打者の池田彪我が右犠牲フライで先制点を挙げ、その後も打者一巡の猛攻で8点を奪取しました。投手陣では、ソフトバンクから6位指名を受けた岩崎峻典が先発し、スライダーと140キロ後半の直球を駆使して5回を6安打2失点に抑えました。試合の後半では、ロッテから2位指名を受けた一條力真が登板し、強力な直球で試合を締めくくりました。この結果、東洋大は3シーズンぶりに1部への復帰を果たし、一方の東農大は1部から2部への降格が決まる結果となりました。

東都大学野球1、2部入れ替え戦 東洋大対東農大、先発した東洋大・岩崎(撮影・柴田隆二)

<東都大学野球:東洋大19-2東農大>◇1、2部入れ替え戦◇最終日◇17日◇神宮

東洋大(2部1位)が東農大(1部6位)を破り、2連勝で3季ぶりの1部復帰を決めた。

初回から打線が爆発した。1死一、三塁から、第1戦でサヨナラ本塁打を放った4番・池田彪我(ひゅうが)内野手(3年=三重)の右犠飛で先制すると、さらに3四球と4安打を絡め、この回、大量8点を挙げて試合の主導権を握った。その後も5回まで毎回得点を挙げ圧倒した。

投げてはソフトバンク6位の最速153キロ右腕・岩崎峻典投手(4年=履正社)が、スライダー、カットに140キロ後半の真っすぐで緩急をつけ、5回を6安打2失点。8回からはロッテ2位の一條力真投手(4年=常総学院)が4番手としてマウンドに上がると、力強い真っすぐで試合を締めた。

東農大は東洋大打線を抑えきれず。1季での2部降格となった。

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