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日本代表DF谷口彰悟が手術「長期離脱が見込まれ復帰時期は回復状況次第」とシントトロイデン


シントトロイデンに所属する日本代表DF谷口彰悟(33)が、左足首付近の負傷により手術を受け、長期離脱することが発表されました。11月8日のメヘレン戦で負傷し、13日に手術を実施。復帰時期は未定で、回復状況を見ながら判断するということです。谷口は「1日でも早くチームに貢献できるよう努める」とコメントし、既にリハビリを開始しています。地元紙によると、マズー監督は最初の診断としてアキレス腱断裂を示唆していました。

谷口彰悟(2024年9月10日撮影)

ベルギー1部リーグのシントトロイデンは16日、左足首付近を負傷した日本代表DF谷口彰悟(33)が手術を受け、長期離脱すると発表した。公式ホームページを更新し、「STVV(シントトロイデン)は、DF谷口彰悟選手が11月8日(金)メヘレン戦にて負傷し、11月13日(水)に手術を行いましたので、お知らせいたします。長期の離脱が見込まれており、具体的な復帰時期については、回復状況を見ながら判断いたします」と記した。

谷口は「まずはここから一つでも上の順位に向けて戦っているチームを離れることになったことはとても残念です。ただ、いまはもう切り替えて、1日でも早くチームのためにプレーできることだけを考えています。既にリハビリもスタートしており、いま自分にできることに集中しています。必ず強くなって帰ってきます」とコメントした。

谷口は8日のメヘレン戦の前半11分、相手FWと並走すると、左足首付近を押さえて倒れ込んだ。スタッフに肩を貸してもらい、足を引きずりながら退場。地元紙HBVLによるとマズー監督は「最初の診断はアキレス腱(けん)断裂のようだ」と明かしていた。

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