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【プレミア12】マウンドに国旗、イチロー決勝打、13得点大勝/過去の日韓戦アラカルト


日本と韓国の野球チームは、歴史的にWBCや五輪などの国際大会で数多くの激闘を繰り広げてきました。特に注目されたのは、2009年のWBC決勝での対戦で、この試合ではイチローが延長10回表で勝ち越しの適時打を放ち、日本が大会2連覇を達成しました。その後も両国はしばしば重要な場面で対決し、例えば2015年のプレミア12では、9回の逆転負けを喫するなどドラマティックな試合が展開されています。2023年のWBCでは、日本が大勝し連勝を記録しました。最新の対戦は、2023年アジアCSで、その試合も延長戦にもちこむ激しい試合でしたが、日本がサヨナラ安打で勝利を収め、対韓国戦8連勝を達成しました。

第2回WBC決勝 韓国対日本 10回表2死二、三塁、イチローは左中間に勝ち越し適時打を放つ(2009年3月23日撮影)

<ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12:侍ジャパン-韓国>◇15日◇台北ドーム

侍ジャパンは15日、舞台を台湾に移し、台北ドームで1次ラウンド第2戦を戦う。相手は1勝1敗の韓国。これまで両チームはWBC、五輪など国際大会で激闘を繰り広げてきた。

   ◇   ◇   ◇

<過去の日韓戦アラカルト>

◆00年シドニー五輪 予選リーグは延長の末に敗れ、3位決定戦で再戦。松坂が7回まで無失点も、8回に李承燁に決勝打を浴びて敗戦。日本は五輪で初めてメダルを逃した。

◆06年WBC 1、2次リーグで2連敗。2次リーグでは韓国選手がマウンドに国旗を立てて歓喜し、イチローは「僕の野球人生で最も屈辱的な日」。3度目対戦の準決勝は福留の代打2ランなどで6点を奪い快勝。

◆08年北京五輪 1次リーグでは和田が7回、李大浩に同点2ランを浴び、9回に岩瀬が3失点で敗戦。準決勝でも終盤に藤川、岩瀬が4失点を喫し、2試合とも逆転負け。

◆09年WBC 第2ラウンドまで4度対戦して2勝2敗。第2ラウンドで敗れた時は、また太極旗をマウンドに立てられた。5度目対戦の決勝は延長10回にイチローが決勝打を放って大会2連覇。

◆15年プレミア12 1次ラウンドは大谷が6回10奪三振無失点の好投で快勝。準決勝も再び大谷が7回無失点に抑えたが、3点リードの9回に則本、松井、増井の救援陣が崩れて一挙4失点で逆転負け。

◆17年アジアCS 予選リーグは4-4で延長戦に。10回表に3点を先行されるも、裏に上林が同点3ラン。さらに田村の適時打でサヨナラ勝ち。決勝は田口が7回無失点と好投して7-0で優勝。

◆19年プレミア12 スーパーラウンドは10-8で勝利し、決勝での再戦も山田の逆転3ランなどで勝ち優勝。稲葉監督は感激の涙。

◆21年東京五輪 準決勝で対戦。2-2の8回2死満塁で山田が走者一掃の二塁打を放ち、決勝進出を決めた。

◆23年WBC 3点を追う3回、ヌートバー、近藤、吉田の適時打で4点を挙げて一気に逆転。5回には近藤のソロ、6回には大谷、岡本和の適時打などで突き放して13得点の大勝。

◆23年アジアCS 1次リーグでは隅田が7回無失点と好投し、万波のソロなどで挙げた2得点で勝利。決勝では1点を追うタイブレークの延長10回裏、坂倉の犠飛で同点、門脇のサヨナラ安打で対韓国8連勝をマークした。

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