starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【トライアウト】ヤクルト戦力外の西田明央が2安打&好リード「子供にかっこいいところを」


ヤクルトの西田明央捕手(32)が、12球団合同トライアウトで存在感を示しました。西田はシート打撃で元楽天の菅原と元ロッテの島からそれぞれヒットを放ち、3打数2安打1四球を記録しました。また、守備でも投手たちを積極的にリードし、チームのコミュニケーションを支えました。参加者45人中32人が投手で、捕手は西田と巨人育成選手の前田の2人のみ。西田は連続してマスクを被り、懸命に対応しました。トライアウト参加に関して、西田は「当初は受けるつもりはなかったが、子供にかっこいい姿を見せたかった」と述べています。彼は14年目のプロとして戦力外通告を受けた後も、意欲的にトライアウトで技術をアピールしました。

右前打を放つヤクルト西田。投手元ロッテ島(撮影・滝沢徹郎)

<12球団合同トライアウト>◇14日◇ZOZOマリン

ヤクルト西田明央捕手(32)がシート打撃で2安打を放ち、守りでも奮闘した。

シート打撃では元楽天の菅原の146キロ直球に詰まりながら中前打。最終打席でも元ロッテ島から右前に安打を放ち、3打数2安打1四球とアピールした。

守りでは投手陣を懸命にリード。参加者45選手のうち32選手が投手。対して捕手は西田と巨人育成の前田の2人で、何度もマスクを被った。

大奮闘を振り返り「めっちゃ疲れましたね。最後両足つってました。でも楽しかったですね。やっぱり悔いの残らないようにやってほしかったので、話し合いながらコミュニケーション取って、どうやっていきたいかっていうのを聞きながらできたかなと思います」と、トライアウトでも捕手の役割を果たした。

プロ14年目の西田はオフに戦力外通告。トライアウト参加の理由を「元々受けるつもりはなかったんですけど。最後、どうなるかわからないですけど。子供にかっこいいところを見せられたらいいなと思って」と明かした。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.