<ラグザス presents 第3回プレミア12:侍ジャパン-オーストラリア>◇13日◇バンテリンドーム
侍ジャパンが先手を取った。
初回、先頭の桑原が四球、2番小園が中前打で無死一、三塁の好機をつくると、9日チェコ戦で侍初アーチ含む2安打3打点をたたき出すなど好調な辰己涼介外野手(27)が登場。カウント1-2から、オーストラリア先発ソープの高めストレートを左翼に飛ばした。
この左犠飛で、三塁走者の桑原が生還。貴重な先制点が入った。辰己は「独特の国際大会の雰囲気で、先制点が取れて良かったです」とコメントした。