東京6大学秋季リーグのベストナインが発表された。
東京運動記者クラブの加盟社の担当記者による投票で、満票は16票。
ベストナインは以下の通り。
▽投手 伊藤樹(早大)=13票
▽捕手 印出太一(早大)=15票
▽一塁手 前田健伸(早大)=10票
▽二塁手 熊谷陸(法大)=9票
▽三塁手 松下歩叶(法大)=16票
▽遊撃手 宗山塁(明大)=15票
▽外野手 尾瀬雄大(早大)=15票
▽外野手 石郷岡大成(早大)=10票
▽外野手 中山太陽(東大)=10票
慶大・清原正吾内野手(4年=慶応)は、打率2割6分4厘で3本塁打を放ったが、ベストナインには届かなかった。清原はプロ志望届を提出していたが、10月23日のドラフト会議で指名はなし。独立リーグなど9球団がオファーを出すも、進路については10日時点で「明日以降自分と向き合って考えたい」と話しており、11日午後時点で面談予定はなし。野球継続の有無もまだ決断していない。