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【ロッテ】吉井理人監督、メジャー挑戦の佐々木朗希に「彼は楽しんでやってくれるんじゃないか」


ロッテの吉井理人監督は、ポスティングによりメジャーリーグに挑戦する佐々木朗希投手について話しました。佐々木投手の今年の成績は約120イニングで10勝し、チームに貢献したと評価。その存在がチームにとって大きな穴になるという懸念を表しつつ、チーム全体で補っていく意向です。吉井監督自身のメジャー挑戦経験から、若い選手が早く挑戦することを支持し、佐々木投手がアメリカの厳しい登板スケジュールにも順応できると期待を寄せました。

2024年10月 マウンドで投球するロッテ佐々木と吉井監督

ロッテ吉井理人監督(59)がZOZOマリンでの秋季練習最終日の12日、取材に応じた。

球団からポスティングが容認された佐々木朗希投手(23)について「朗希は今年120イニングぐらい投げたのかな。で10勝、貯金5つ、つくってくれたんですかね。結構大きい穴だとは思うんですけど、1人で埋めるのはなかなか難しいと思うんでみんなの力で埋めていきたい」と今後について語った。

若くしてのメジャー挑戦について「自分がいったのは32歳だったかな。アメリカ行ってみてものすごくたのしかったんで、これは行けるもんならできるだけ早く行ってほしいなっていうか、行きたいなっていう思いが自分のなかにあった」と理解を示した。「おっさんになってある一定のレベルで行くのと、これから伸びていくっていうレベルで行くのでは苦労は全然違うのかもしれないですけども、それも含めて彼は楽しんでやってくれるんじゃないかなと思います」と期待を寄せた。

アメリカでは中4日、5日での登板もあり得るが「慣れればできると思います。ただ、そこの準備ができているかと言えば正直、させてないので、マリーンズにいるときに。わからないです。ただ、自分の経験出いうと、慣れればできます」と話した。

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