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ドジャース名物リポーター、マーリンズ監督就任の名コーチに惜別&祝福「なんて素敵なニュース」


ドジャース専属のスポーツネットLAのリポーター、キルステン・ワトソンさんが、マーリンズの監督に就任すると報道されたクレイトン・マッカロー一塁コーチに対し、インスタグラムで惜別のメッセージを送りました。彼女は、マッカローが素晴らしいコーチであり家族共々マイアミで迎えられると述べ、その別れを惜しみつつも彼の新天地への期待感を表しました。マッカローはドジャースで大谷翔平のサポートを行い、ムーキー・ベッツとの関係も良好で、ベッツからは「一番好きなコーチ」と評されていました。彼の経歴には、ドジャースでの一塁コーチとしての活躍と、引退後のブルージェイズ傘下での監督職などがあります。

キルステン・ワトソンさん(2024年2月撮影)

ドジャース専属の地元放送局「スポーツネットLA」女性リポーターのキルステン・ワトソンさんが10日(日本時間11日)、自身のインスタグラムを更新。マーリンズの監督に就任すると報道されたクレイトン・マッカロー一塁コーチ(44)へ惜別のメッセージを送った。

ワトソンさんは「Miami, you all are getting a great coach,with an amazing familly! will miss you all @jmccullough3! But what amazin news!(マイアミ、あなたたちは素晴らしいコーチを、素晴らしい家族とともに得ました。マッカローコーチのすべてが恋しくなるわ! でもなんてすてきなニュースでしょう!)」とつづった。

マッカロー一塁コーチは21年からドジャースの一塁コーチを務め、大谷翔平投手が出塁した際にはヘルメット同士をぶつける「ヘッドバンプ」がおなじみの光景となっていた。MLB公式サイトは「マッカローは今季、MVP最有力候補の大谷翔平を手助け、23年のホームランダービーではムーキー・ベッツの投手役を務めた。ベッツは彼のことを『今までで一番好きなコーチ』と話していた」と紹介した。

同コーチは02年ドラフトで捕手としてインディアンス(現ガーディアンズ)から22巡目で指名され、マイナーで4年間プレー。引退後はブルージェイズ傘下で監督を務め、15年にドジャース傘下のフィールド・コーディネーターに就いていた。

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