テレビ東京が10日、「大谷翔平をHEROに変えた7つの日 ショウヘイがマイケル・ジョーダンに並んだ日」として、ドジャース大谷翔平投手(30)の活躍を放送した。
番組内では「9月19日」に注目。花巻東時代の12年には、メジャー志望を表明する中でプロ志望届を提出。色紙には「世界一の選手に」とつづられていた。
メジャー6年目の23年9月19日(日本時間20日)には2度目の右肘手術。二刀流へ試練が待っていたが、打者専念となった今季の9月19日(同)のマーリンズ戦では、6打数6安打3本塁打10打点をマークし、史上初の「50-50」を達成した。
大谷は今季もナ・リーグMVPが確実視されており、12年の時を経て色紙に記した言葉が現実となった。