サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)アジア最終予選(15日・インドネシア戦、19日・中国戦)に臨む日本代表の森保一監督らスタッフと国内組メンバーがトラブルに巻き込まれた。
10日午前10時15分発の飛行機で羽田空港からインドネシア・ジャカルタへ飛び立ったが、離陸後に機材に問題があることがわかり、羽田空港へ引き返した。日本サッカー協会(JFA)が発表した。
チームは飛行機から降機しており、羽田空港近辺で待機。夜の代替機で出国する予定だというが、想定外の事態に巻き込まれた。
日本は現在、3勝1分けで1次リーグC組首位に立っている。
ただ、DF谷口彰悟がアキレス腱(けん)断裂の疑いで今回の日本代表活動を辞退。過酷なアウェーの2連戦を前に、またトラブルに見舞われた。