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【阪神】高橋遥人がプレート除去手術終えリハビリ開始「早く投げたい気持ちある」まず完治最優先


阪神タイガースの高橋遥人投手が、左尺骨短縮術に続く骨内異物除去手術を終え、鳴尾浜でリハビリを開始しました。高橋投手は手術で除去したプレートの大きさに驚きつつも、そのおかげで手首の動きが良くなることを期待しています。彼は早期の復帰を望んでいますが、時期は未定であると述べています。また、開幕時期を目標にする状況にはまだないとし、トレーナーのサポートを受けながら、リハビリに専念する姿勢を強調しています。彼は、完全完治を優先しながら、競争の場に戻る意欲を見せました。

阪神高橋が手術を終えて鳴尾浜に合流し、報道陣の取材に応じる(撮影・林亮佑)

阪神高橋遥人投手(29)が9日、「左尺骨短縮術後に対する骨内異物除去術」を終えて、鳴尾浜でリハビリを開始した。プレートを除去し、「気になってたところではあったんで、球団に取らせてもらって、本当に感謝してます」と改めて感謝を述べた。除去したプレートも目にしたといい、「結構大きいなとか、思ったよりネジも長いなとか。これだったら気になるのかなとか、取ったらもう少し動くんじゃないかなというふうに思えた」と前向きに捉えた。

復帰に関しては「早く投げたい気持ちは今もある」と本音も漏れたが、時期は「本当にわかんない」と未定だ。「開幕とか元からそういう立場ではない。投げられるときにその競争に入っていけるように。まだ手術したばかりなので開幕とかそんなのまだ考えられる状況とかじゃない。トレーナーさんとかに頼って、リハビリを頑張っていきたい」とまずは完治最優先を強調した。

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