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大谷翔平で180億円の利益がドジャースに!米野球解説者が語る


ドジャースの大谷翔平選手が、2024年の今季一年で球団にもたらした利益が1億2000万ドル(約180億円)にも及ぶと、元捕手で解説者として活躍するA・J・ピアジンスキー氏が明かしました。ピアジンスキー氏は自身が出演するポッドキャストで、広告やスポンサー収入を含めたこの金額の信頼性について話し、共演者たちを驚かせました。大谷は昨年、ドジャースと10年総額7億ドル(約1050億円)の契約を締結、今季の年俸は200万ドル(約3億円)という控えめな金額に対し、巨額の経済効果をもたらしています。

ドジャース大谷翔平(2024年10月30日撮影)

ドジャース大谷翔平投手(30)が、今季1年で球団にもたらした利益が1億2000万ドル(約180億円)にもなったと、米野球解説者が明かした。

ホワイトソックスなどで活躍した元捕手で現在は解説者として活躍しているA・J・ピアジンスキー氏(47)が8日(日本時間9日)までに、レギュラー出演しているポッドキャスト「ファウルテリトリー」で語ったもの。

「私はいまLAにいるんだけど、ドジャースがこの1年、オオタニと契約しただけで得た利益がいくらか分かる?」と切り出した。共演者が「4800万ドル(約72億円)かな」「8200万ドル(約123億円)」などと回答すると、同氏はおもむろにこう言った。

「昨日聞いたところによると、1億2000万だそうだ。1億2000万ドルだよ。この数字がどれだけ真相に近いかは分からないが、かなり信頼できる人から聞いた話だ。広告やスポンサー収入、いろいろ考えられるもの含めてだと思う」。この話に共演者は目を丸くしていた。

大谷は昨オフ、ドジャースと10年総額7億ドル(約1050億円)で契約。そのうち6億8000万ドル(約1020億円)は後払い契約で、今季年俸は200万ドル(約3億円)だった。

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