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【DeNA】来季「打撃コーチ」置かず「野手コーチ」6人の理由は…萩原チーム統括本部長が説明


DeNAの萩原龍大チーム統括本部長は、2025年シーズンのコーチングスタッフについて言及し、新しい野手コーチを発表した。この新体制では、従来の「打撃コーチ」の肩書をなくし、「野手コーチ」として田代富雄、大村巌、村田修一、石井琢朗、鈴木尚典、柳田殖生の6名が選任された。萩原本部長は、1軍と2軍の戦術系コーチと野手コーチの役割を明確に分け、選手のパフォーマンス向上や育成に特化した体制を強調しました。野手コーチには、打撃や守備のみに限らず、幅広い能力の発揮と選手の全体的な成長を期待されています。また、コーチたちは1軍と2軍に関わりながら、コーディネーターの指揮で配置される予定です。

DeNA萩原チーム統括本部長(2024年4月18日)

DeNA萩原龍大チーム統括本部長が9日、横須賀市の球団施設「DOCK」で25年のコーチングスタッフについて、説明した。

「打撃コーチ」の肩書はなく、「野手コーチ」に田代富雄、大村巌、村田修一、石井琢朗、鈴木尚典、柳田殖生の6人が発表された。

萩原チーム統括本部長は「1軍とか、2軍がついているところが、勝つところに特化したというか、戦術系のコーチの役割。野手コーチというのが選手のパフォーマンスを上げたり、育成したりというのを考えています」と説明した。

さらに「野手コーチに関しては打撃だけとか、守備だけとかを教えてもらうつもりはないので、いろんな能力を持ってる方がいらっしゃるので、それぞれ全部の能力を発揮していただきたいです」と期待した。

組閣の大枠は3つで「1軍の戦術系を担当するコーチと2軍の戦術系を担当するコーチとその他、全部育成と考えていますので、1軍にも2軍にも顔を出しながら、その時のコーディネーターの差配によって、どこにいるかを定義してもらいます」と話した。

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