ブンデス1部ボルシアMGに所属する日本代表DF板倉滉(27)が6日、オンラインでブンデスリーガの日本メディア向け取材に応じた。
サッカーの活力になっている息抜きが、板倉主催で頻繁に開催される仲間との食事会だ。川崎フロンターレでアカデミーからともにプレーしたMF三好康児(27=ボーフム)も、板倉と同じデュッセルドルフに住んでおり、三好やシェフの家族ら仲間と、バーべキューなどを楽しんでいるという。
板倉は「三好も最近こっち来ましたけど。そういうメンバーと毎回、週に1、2回は集まってご飯を食べたりしている。それが一番の息抜きになっている。自分が誘うんですけど、昼過ぎに、今日やろうよ、といって集合できる距離感は海外ならでは。そのメンバーがいてくれるおかげで、息抜きできている」。
三好との10代の思い出も披露した。川崎Fでプロ入りしたばかりのころ、2人でパスタを食べに行ったことがあった。食べ終わって店から出ると、三好から「パスタ、めちゃくちゃ、すすって食べてたよ」と注意されたという。それをきっかけに、パスタをすすらないで食べるようになったことを明かし「実際、海外に来てパスタすするのはありえないので。そういう意味では助かっている」と笑わせていた。