西武は6日、5日にドラフト7位千曲川硬式野球クラブの古賀輝希内野手(24)の指名あいさつを行ったと発表した。
佐賀商高-日本経大-ド千曲川硬式野球クラブと渡り歩いた24歳。社会人2年目を迎えた今季は公式戦全試合で4番として出場し、今年5月の巨人3軍との試合では二塁打を放つなど長打力をアピールした。鈴木敬洋担当スカウトからも「軸がぶれずコンタクト力にたけた打撃が売りの、パワーヒッターです」と評価を受けた。
球団を通じて古賀は「担当スカウトさんからは、バッティングでしっかりアピールして欲しいと言ってもらいました。自分としても長打力には自信があるので、そういってもらえてうれしかったです。守備はまだまだがんばらなければいけないところなので、先輩方からたくさん学びたいと思います。そして長く活躍できる野球選手になりたいと思っています」とコメントした。