starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【阪神】井川慶30億円でヤンキース移籍 藤浪晋太郎23年にアスレチックスへ 過去のポスティング


阪神タイガースの青柳晃洋投手が、このオフにポスティングシステムを利用してメジャーリーグへの挑戦を決断しました。過去には、阪神から井川慶投手が2006年にポスティングシステムでヤンキースへ移籍を果たし、また藤浪晋太郎投手も2022年に同じ制度を利用してアスレチックスに移籍しています。井川はヤンキースと5年契約で約23億6000万円、藤浪はアスレチックスと1年契約で約4億3900万円での移籍となりました。青柳投手も、メジャーリーグへの強い憧れと挑戦心を持っているようで、今回の決断に至ったものと見られます。今後、交渉の進展が注目されます。

ヤンキース時代の井川慶(2008年5月9日撮影)

阪神青柳晃洋投手(30)が今オフ、ポスティングシステムを利用してメジャーリーグに挑戦することが5日、分かった。

   ◇   ◇   ◇

◆阪神選手のポスティング移籍

▼井川慶(06年オフ) 「世界最高峰の選手が集まるメジャーで投げてみたい」。20勝でリーグ優勝に貢献した03年オフに大リーグ挑戦を希望。球団側は拒否の姿勢だったが、代理人を通じて数十度にわたる交渉を継続。06年11月、ポスティングを容認した。争奪戦の末、ヤンキースが2600万194ドル(当時のレートで約30億円)で落札(契約は5年総額2000万ドル=同約23億6000万円)。岡田監督も「すごいな」と驚いた。

▼藤浪晋太郎(22年オフ) 「年齢的にも20代後半。若いうちに挑戦したい」。21年の契約更改の席でメジャー挑戦の希望を球団に伝え、そこから複数回の話し合い。22年9月末、ポスティングによるメジャー移籍を目指すことを表明し、百北球団社長「彼の強い意思、憧れは届いた」も10月半ばに容認。23年1月、1年契約の年俸325万ドル(約4億3900万円)プラス出来高でアスレチックスに移籍した。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.