<日本代表練習試合:日本代表-広島>◇5日◇宮崎市清武
侍ジャパンのロッテ佐藤都志也捕手(26)が先制タイムリーを放った。
3回まで無得点で迎えた4回の攻撃。1死から小園海斗内野手(24)の四球、紅林弘太郎内野手(22)の右前打で1死一、三塁とすると、カウント1-2から低めに落ちるフォークを拾い右前適時打とした。
今季はロッテの正捕手として116試合に出場。打率2割7分8厘、5本塁打、45打点の成績を残した。大学以来の代表選出で、プロ入り後初めて侍ジャパン入りした佐藤が、まずはバットで存在感を発揮した。