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【ソフトバンク】柳田悠岐バックスクリーン直撃弾で無得点脱出 0行進は29イニングで止まる


ソフトバンクは日本シリーズ第6戦で、DeNAに対して柳田悠岐選手が4回表に2点本塁打を放ち、チームの連続無得点記録を29イニングでストップさせた。試合は0-4で進んでいたが、無死一塁の場面で柳田の一振りにより反撃ののろしを上げた。これにより、ソフトバンクは一時的に巨人の持つ同一年日本シリーズでの連続無得点記録を更新した。柳田は打球が瞬時に確信できる快心の一打で「まず2点を返せて良かった」と振り返り、試合を逆転するための奮闘を宣言した。

DeNA対ソフトバンク 4回表ソフトバンク無死一塁、柳田は中越え2点本塁打を放つ(撮影・岩下翔太)

<日本シリーズ:DeNA-ソフトバンク>◇第6戦◇3日◇横浜

ソフトバンクが柳田悠岐外野手(36)の豪快弾で30イニングぶりの得点を奪った。

0-4の4回。先頭の今宮健太内野手(33)の左前打で無死一塁から柳田が打席に立った。DeNA先発大貫の141キロをフルスイング。大きな弧を描いた打球はバックスクリーン直撃の2ランとなり、反撃ののろしを上げた。打った瞬間の確信弾に「いいスイングができました。まず2点を返すことができて良かったです。何とか逆転できるように頑張るだけです」とコメントした。

ソフトバンクは第3戦の初回に得点して以来、0行進が続いていた。試合前時点で同一年の日本シリーズでは58年巨人の26イニング連続無得点と並んでワーストだったが、初回に更新。4回の柳田の2ランで29イニング連続無得点でストップさせた。

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