侍ジャパンの森下翔太外野手(24)が侍仕様のレッドカラーで「第3回WBSCプレミア12」に臨む。今大会に向けて打撃防具一式を新調。赤色を下地に金色の差し色が用いられたモデルで、中央には「JAPAN」の刺しゅうが施されている。「赤はジャパンのユニホームに似合っていますし、気持ちも上がる。刺しゅうがかっこよくて気に入っているので。これで頑張ります」と宮崎キャンプから使用している。
阪神では黄色の防具を用いており、昨年のアジアプロ野球チャンピオンシップでも紺色を使用。初めての赤色となるが「シーズンでも使おうかな」とすでにお気に入りだ。
この日のフリー打撃でもレッド防具を身に付け、2本の柵越えを披露するなど快音を連発した。5日にはチーム初実戦となる練習試合・広島戦(宮崎市清武)も予定。ジャパン仕様の雰囲気を醸し出す。