米スポーツメディア「ジ・アスレチック」が2日(日本時間3日)、今オフのFAトップ50を更新し、メジャー移籍の可能性が注目されるロッテ佐々木朗希投手(23)が全体の6位に入った。
選手評価の専門家キース・ロー氏によるランキングで、佐々木は全体6位、投手では3位の高ランク。「ササキはあり得ない球を投げる」とし「もしポスティングで市場に出れば、これまでの成績以上の評価を受ける。獲得する球団は、その将来性にかけて彼に投資することになるだろう」とした。
日本人選手ではアストロズからFAとなった菊池雄星投手(33)が15位、巨人からFAでメジャー移籍を目指す菅野智之投手(35)が29位に入っている。
全体1位はフアン・ソト外野手(26=ヤンキースFA)、2位はウィリー・アダメズ内野手(29=ブルワーズFA)、3位は先発右腕コービン・バーンズ(30=オリオールズFA)となっている。