starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

【西武】育成4位星槎道都大・佐藤爽「早く支配下に上がりたい」同じ左腕の武内へ弟子入り志願


西武から育成4位で指名された星槎道都大学の佐藤爽投手は、水沢スカウトと握手しながら指名あいさつを受けました。佐藤は今シーズン10勝を挙げた同じ左腕の武内選手に弟子入りを志願しており、体の使い方や球速向上について学びたいと意欲を見せています。水沢スカウトは、佐藤のコントロールや変化球、フィールディング、けん制、投球センスを高く評価しました。佐藤は中学時代には試合に出られず、高校では一度だけ北海道大会に出場。野球を続けるか迷いましたが、大学での経験とアルバイトで生活を支えながら最速148キロの速球を投げられるようになりました。佐藤は「できることをしっかりやって、早く支配下に上がりたい」と決意を新たにしました。

西武に育成4位で指名された星槎道都大・佐藤(右)は、指名あいさつに訪れた水沢スカウトと握手を交わす(撮影・中島洋尚)

西武の育成4位星槎道都大・佐藤爽投手(21)が10月31日、北広島市内の同大で指名あいさつを受けた。佐藤は1年目の今季10勝を挙げた同じ左腕の武内へ弟子入りを志願。「体の使い方や、どうしたら球速が上がるのかを聞けたら」と期待した。

水沢スカウトは「コントロールがあって、きれいな変化球で、フィールディング、けん制、投球センスなどすべていい」と絶賛した。中学時代は試合に出られず、札幌山の手では4番・エースとなったが、北海道大会の出場は1度だけ。「高校で辞めよう」と思っていた野球を大学でも続けることになり、自動車販売店で洗車やタイヤ交換のアルバイトをしながら、直球の球速を最速148キロまで上げた。「できることをしっかりやって、早く支配下に上がりたい」と表情を引き締めた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2024
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.