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【侍ジャパン】井端監督「ホームラン2本とは思えないバッティング」紅林弘太郎の快音連発に驚き


侍ジャパンの井端監督は、第1クール終了後、選手たちの調子について高評価を述べました。特に、投手の才木浩人と早川隆久の投球を評価。才木について「ボールに角度があり、まだ全力ではないが、勢いと迫力を感じた」とコメント。早川は「順調」と評し、北山亘基投手も高評価を受けました。打撃面では、紅林弘太郎内野手の力強い打撃と清宮幸太郎内野手のバックスクリーン直撃弾に注目。井端監督は清宮に「彼は侍ジャパンが初めてなので、結果を出し自信を持って本大会に臨んでほしい」と期待を寄せました。来るプレミア12の準備として、休養日を挟み実戦形式を増やし、練習試合を予定しています。

ブルペンで井端監督(左)と話す阪神才木(撮影・上山淳一)

侍ジャパン井端弘和監督(49)が31日、宮崎キャンプ第1クールを終え総括した。

ブルペンでは才木浩人投手、早川隆久投手の先発組に加え、北山亘基投手らの投球を見届け「(才木は)ボールに角度があるし、まだ全力じゃないけどボールの勢い、迫力は感じた。(早川、北山の)2人も仕上がっている。特に早川選手は、ほぼストライクにきてすべての球種を投げていたので順調」と、それぞれ高評価を示した。

打撃練習でも、紅林弘太郎内野手が快音を連発させた。「レギュラーシーズンでホームラン2本とは思えないバッティング。ちょっと驚いてます。打球速度はすばらしいものがありますので」と驚きを隠せなかった。清宮幸太郎内野手もバックスクリーン直撃弾などを披露し「彼は(侍ジャパンが)初めてなので、まず早くヒットとか結果として表れてくるとまた落ち着いてできる。本大会までにいい形で結果を出して入ってもらえたら」と、若き野手に期待を込めた。

チームは休養日をはさんで、11月2日からの第2クールではフリー打撃での登板など実戦形式を増やしながら、同5日には広島と練習試合を行う予定。「早くレギュラーシーズンの感覚を取り戻してもらえればいい」と、11月13日に開幕を迎えるプレミア12まで準備を進めていく。

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