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【DeNA】ハマのガッツマン桑原将志2点適時打含む猛打賞「どんな形でも得点」2戦連続打線けん引


DeNAは日本シリーズ第4戦でソフトバンクに5-0で勝利しました。主役となったのは外野手桑原将志選手で、この試合で3本の安打を放ち、2打点を記録。特に7回1死満塁の場面では、2点適時二塁打を放ちリードを広げました。この試合での彼の活躍により、打線をけん引する存在となりました。先制点はオースティン選手の一打で、彼もまた3本の安打を打ちました。桑原選手の猛打賞は、後藤氏以来となる日本シリーズでの偉業です。また、この勝利でDeNAの勝利投手も外国人となり、シリーズで勝利投手と決勝打がともに外国人選手であるのは過去12度目となりました。

ソフトバンク対DeNA 7回表DeNA1死満塁、桑原は2点適時二塁打を放つ(撮影・上田博志)

<日本シリーズ:ソフトバンク0-5DeNA>◇第4戦◇30日◇みずほペイペイドーム

DeNA桑原将志外野手(31)が猛打賞の大暴れだ。

2点リードの7回1死満塁、8球目のスライダーを左越えに運んだ。リードを広げる2点適時二塁打に「最低でも犠牲フライでもという気持ちで打席に入りました。どんな形でも得点することが大事でしたので良い結果になって良かったです」。6、9回にもHランプをともし、3安打2打点。決勝弾を含む2安打と躍動した前日に続き、打線をけん引した。

▼4番のオースティンが決勝点となる先制弾を含む3安打で、1番の桑原も3安打。シリーズでDeNA選手の猛打賞は17年第6戦ロペス以来。1番では98年第5戦石井琢に次ぎ2人目だが、4番では球団初になる。この試合は勝利投手がケイ。シリーズで勝利投手とV打がともに外国人は、15年第5戦のソフトバンク(勝利=スタンリッジ、V打=李大浩)以来12度目。

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