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【DeNA】桑原将志が貴重な追加点、7回1死満塁で左翼フェンス直撃の2点適時二塁打


DeNAは日本シリーズ第4戦で、桑原将志外野手が7回表に満塁のチャンスで2点適時二塁打を放ち、チームのリードを広げました。桑原はソフトバンクの岩井投手に対し、8球目のスライダーを打ち返し、左翼フェンス直撃の一打を決めました。彼の活躍は前日の試合から続いており、チームの勝利に大きく貢献しています。この回では、宮崎のソロ本塁打に続き、桑原とオースティンのタイムリーヒットがあり、結局9人の打者が打線をつないで計4点を奪取しました。チームはこの猛攻で試合を支配し、戦況を有利に進めました。

ソフトバンク対DeNA 7回表DeNA1死満塁、2点適時二塁打を放ちポーズを決める桑原。左は二塁手牧原大(撮影・江口和貴)

<日本シリーズ:ソフトバンク-DeNA>◇第4戦◇30日◇みずほペイペイドーム

DeNA桑原将志外野手(31)が、貴重な追加点をもたらした。2点リードの7回1死満塁。ソフトバンク岩井俊介投手(23)に対して粘った末の8球目だった。低めのスライダーをうまくさばき、左翼フェンス直撃の2点適時二塁打をマークした。

前夜の第3戦では1回先頭で二塁打を放って今シリーズ初の先制点を演出。さらに5回にはソフトバンク大津から決勝ソロを放つなど、ここぞの場面を逃さない。一夜明けてもその勝負強さは健在だった。

チームは7回に打線が爆発。宮崎のソロで口火を切ると、桑原の2点適時打、さらに先制ソロを放ったオースティンにもタイムリーが飛び出し、打者9人の猛攻で一挙4点を奪取した。

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