球界の“へそ”になる。日本ハムからドラフト4位指名された前橋商・清水大暉投手(18)が、群馬・前橋市内の同校で指名あいさつを受けた。目標は最多勝。今季、同賞を受賞した伊藤大海投手(27)への弟子入りを志願した。「へそのまち」といわれる群馬・渋川出身。192センチの大型右腕は将来、球界の中心となってけん引できる投手になることを思い描いた。
清水の一問一答は以下の通り。
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-どんなピッチャーになりたい
勝てるピッチャーになるっていうのが自分の中で一番強く思っている目標なので、難しい試合であったり、ここぞという試合で任せられるような、そこで勝てるようなピッチャーになっていきたいです。
-指名された後、あらためて日本ハムの印象は
高校生の選手(の指名)が多いということで、いろいろ聞けたり、自分により吸収できることが多いのかなっていう風には思いました。競いながらも、同じ仲間として本当に切磋琢磨(せっさたくま)し合いながら頑張っていきたい。あとはエスコンフィールドがすごい人気。自分が思っていた以上に人気がある球場だということで、自分もそういった球場でできるように、活躍できるように頑張っていきたいって気持ちが強くなりました。
-靴のサイズが30センチ。困ることは
ありますね。例えばネットでも売れ残りだったり、アウトレット行って買ったり。量販店にはないです。基本的にインターネットで買ってます。
-日本ハムには大柄な先輩も多い。買える店を聞いてみたりは
そこまでまだ考えてないですが、時間があったら、聞いてみたいです。
-好きな芸能人が佐藤二朗
“勇者ヨシヒコ”っていうテレビ番組があるんですけど、それ面白いのでいつも見てて。佐藤二朗さんがすごくいいキャラをやっていたので。全員面白いんで全員好きなんですけど、特に佐藤二朗さんが好きです。