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左肩亜脱臼の大谷翔平、2出塁で意地見せる「試合の中で痛い、痛くないはあんまり考えていない」


ヤンキースとドジャースのワールドシリーズ第3戦が行われ、ドジャースの大谷翔平投手が左肩の亜脱臼を抱えながら試合に出場した。3打数無安打ながら、第1打席で四球を記録し、フリーマンの2点本塁打で先制のホームを踏んだ。試合中、大谷は痛みに苦しみながらも、「試合の中では痛い、痛くないはあんまり考えていない」と語り、プレーに集中していたことを明かした。9回の死球も加え、2度の出塁を果たしたが、走塁時には左腕を守るため、独自の対策を講じてプレーした。彼は痛みと闘いながらも貢献を続け、悪化を避けるために慎重にプレーした。

ヤンキース対ドジャース 1回表ドジャース1死一塁、フリーマンの2点本塁打の打球を見上げる大谷(撮影・菅敏)

<ワールドシリーズ:ヤンキース2-4ドジャース>◇第3戦◇28日(日本時間29日)◇ヤンキースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)が、左肩の亜脱臼を抱えながら強行出場した。

3打数無安打だったが、第1打席で四球を選び、フリーマンの2ランで先制のホームを踏んだ。打席内でスイング時に顔をしかめる場面もあったが、「打席の中ではあんまり覚えていないです。痛い、痛いくないという感じは。顔にどの程度出てたか分からないですけど、あんまり考えてはなかったです」と話した。

9回の死球と合わせて2度出塁。走塁では左腕が伸びるのを防ぐため、左手でユニホームの胸元をつかんでプレーした。痛みが出る瞬間についての質問には「試合の中では痛い、痛くないはあんまり考えていないので。痛くないっていう気持ちでやってますし、悪化だけはしないように、最低限のやれることっていうのは継続してやりたい」と感覚を明かした。

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