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「マジか…」「頼む軽症であってくれ」大谷翔平の左肩脱臼とみられるアクシデントに心配の声


ワールドシリーズの第2戦において、ドジャースの大谷翔平選手が左手を負傷した。大谷は7回裏に二盗を試みたが、捕手の好送球でアウトとなった際に左肩付近を痛めた。大谷は痛みで顔を歪め、トレーナーに「肩っすね、左」と訴える様子が見られた。現場ではすぐに監督やトレーナーが駆け寄り、大谷は肩が外れた可能性について理解を示していた。SNSではファンから、無事を祈るコメントが多数寄せられている。

ドジャース対ヤンキース 7回裏ドジャース2死一塁、二塁盗塁を狙うもアウトとなった大谷は、左手を負傷する(撮影・菅敏)

<ワールドシリーズ:ドジャース4-2ヤンキース>◇第2戦◇26日(日本時間27日)◇ドジャースタジアム

ドジャース大谷翔平投手(30)のアクシデントに心配の声が広がった。

7回1死の第4打席で出塁すると、2死からT・ヘルナンデスの打席で二盗を敢行。捕手ウェルズの好送球でアウトとなったが、大谷は二塁にスライディングした際、左肩付近を痛めたようで、その場にうずくまった。

ベンチからロバーツ監督やトレーナーらが駆け寄ると、大谷は「ふぅー」と高い声で息を吐き、右手で左腕を支え、痛みで顔をゆがめながらベンチへ退いた。

中継映像では、大谷が「肩っすね、左」とトレーナーに訴える様子が映し出され、「外れた?」と聞くトレーナーに、大谷が「多分」と答えていた。

SNS上では「マジか…」「頼む軽症であってくれ」「心配だ」などの声が広がった。

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