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【なでしこ】19歳MF谷川萌々子が4点目決める、後半頭から出場、パリ五輪で見せた決定力健在


なでしこジャパンは国際親善試合で韓国と対戦し、前半を3-0でリードした。後半から投入されたMF谷川萌々子が得点し、4-0の勝利に貢献した。谷川は右サイドを抜け出したDF守屋のクロスから、右足で豪快にゴールを決めた。彼女は怪我でパリオリンピックに苦しんだが、ブラジル戦での重要な得点をきっかけに復活を遂げた。試合は佐々木則夫が監督代行を務め、内田篤人がコーチとして支援した体制で行われた。谷川のシュート力が再び証明され、チームの重要なピースであることが示された。

<国際親善試合:日本-韓国>◇26日◇国立

女子日本代表なでしこジャパンが韓国と対戦。佐々木則夫女子委員長が監督代行、内田篤人コーチの体制で臨んだ1戦。

前半を3-0で折り返したなでしこジャパンは、後半頭から投入されたMF谷川萌々子(19=ローゼンゴード)の得点で追加点を挙げた。

なでしこジャパンは後半頭からFW田中美南に代わってFW植木理子、MF中嶋淑乃に代わってMF浜野まいか、MF長野風花に代わって谷川が投入された。

後半11分、谷川は右サイドを抜け出したDF守屋都弥のグラウンダーのマイナスクロスをゴール前に走り込み右足シュート。豪快にネットを揺らした。

谷川はパリオリンピック(五輪)は負傷に泣かされていたが、1次リーグのブラジル戦でチームを救うロングシュートを決めており、この日もシュート力は健在だった。

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