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ドジャース・フラーティ「エモーションを力に変え投球」亡くなったレジェンド左腕に敬意示し粘投


ドジャースはワールドシリーズ第1戦でヤンキースを6-3で下した。先発のジャック・フラーティ投手は6回途中までを5安打6三振2失点と好投。ただしスタントンに逆転2ランを許した。フラーティは、亡くなったロサンゼルスの伝説的投手、バレンズエラ氏のユニフォームを着て登場し、プレッシャーの中で集中力を維持したと語った。この試合は延長10回にフレディ・フリーマンのサヨナラ本塁打で決着。フリーマンの一打は圧巻で、スタンドにボールが入る前にホームランを確信したとフラーティは話した。次戦ではフラーティのさらなる活躍が期待される。

ドジャース対ヤンキース ドジャース先発のジャック・フラーティ(撮影・菅敏)

<ワールドシリーズ:ドジャース6-3ヤンキース>◇第1戦◇25日(日本時間26日)◇ドジャースタジアム

ドジャース先発のジャック・フラーティ投手が、6回途中まで5安打6三振2失点と粘りの投球を見せた。スタントンに逆転2ランは浴びたが「1球ずつ集中していた。信じられない雰囲気の中で、まさに1球ごとに勝負する試合でした。ゲリット(コール)は本当に素晴らしい投手で気を抜けません。間違いを犯し、ジャンカルロ(スタントン)に見事なスイングで決められた、もちろんあの1球は悔しかったが、次の1球に集中した」と振り返った。

球場入り時には、亡くなったレジェンド左腕バレンズエラ氏のユニホームを着用した。マウンドには同氏の永久欠番「34」が書かれていた。「彼はまさにロサンゼルスの伝説。キャリアを通して街を鼓舞し、愛されていた。彼の影響力は計り知れず、そのエモーションを力に変えながら投球することを意識した」と気合が入っていた。

今後は第5戦でも先発が予想される。「総合的には良い調整ができました。改善すべき点を見つけて、良い部分を生かし、次につながる準備をしていきたい」と話した。

延長10回、フレディ・フリーマン内野手のサヨナラ本塁打という幕切れには「ボールがスタンドに入るまで見届ける必要はなかった。彼が打った瞬間、絶対にホームランになると確信した。本当に信じられない瞬間だったフレディが良いスイングであの一打を決めたのは圧巻だった」とたたえた。

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