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ドジャース・フリーマン、WS史上初のサヨナラ満塁弾「夢がかなったようだ」「足首は大丈夫」


ドジャースのフレディ・フリーマンがワールドシリーズ第1戦で劇的なサヨナラ満塁本塁打を放ち、チームを勝利に導いた。試合は延長10回裏、2死満塁の場面でフリーマンがヤンキースの投手コルテスの初球を捉え、左翼スタンドに運ぶという圧巻のシーンを見せた。このサヨナラ満塁本塁打は、ワールドシリーズ史上初の快挙で、ポストシーズン全体でもネルソン・クルーズ以来の2度目の出来事となった。フリーマンは「夢がかなったようだ。まだあと3勝必要」とコメントし、自らの足首の状態についても「順調に回復し、プレーに支障はない」と語った。

ドジャース対ヤンキース 10回裏ドジャース2死満塁、フリーマン(手前)のサヨナラ本塁打で喜びを爆発させる大谷(中央)らドジャースナイン(撮影・菅敏)

<ワールドシリーズ:ドジャース6-3ヤンキース>◇第1戦◇25日(日本時間26日)◇ドジャースタジアム

ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(35)が延長10回に土壇場でサヨナラ満塁本塁打を放ち、第1戦を勝利に導いた。

「3番一塁」で出場したフリーマンは2-3と1点を追う延長10回2死満塁で、左腕コルテスの初球内角低めフォーシームを捉え、左翼スタンドに運んだ。打った瞬間にバットをベンチ方向に掲げ、球場を大熱狂させた。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、ワールドシリーズでサヨナラ満塁本塁打は史上初。ポストシーズン全体では11年リーグ優勝決定シリーズ第2戦のネルソン・クルーズ(レンジャーズ)以来、史上2度目となった。

試合直後のFOXのインタビューに応じたフリーマンは「夢がかなったようだ。だが、まだ1勝。あと3つ」と喜び、本塁打の場面には「内角の速球を待っていた。速球にタイミングを合わせることができた」と振り返った。右足首の捻挫から先発に復帰し、初回には三塁打「足首の状態は良い。ここ6日間はしっかり治療し、準備してきた。足首は大丈夫」と話した。

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