<ワールドシリーズ:ドジャース6-3ヤンキース>◇第1戦◇25日(日本時間26日)◇ドジャースタジアム
ドジャースがフリーマンの逆転グランドスラムでヤンキースを下した。
1-0の6回に先発フラーティがスタントンに逆転2ランを被弾したが、8回に大谷翔平投手(30)の二塁打に敵失が絡み、1死三塁からベッツの中犠飛で同点に追いついた。
延長戦で6番手トライネンが1失点したが、その裏の2死満塁からフリーマンが右翼席への逆転グランドスラムで勝負を決めた。
26日(同27日)の第2戦は山本由伸投手(26)が、今季16勝左腕のカルロス・ロドン投手(31)と投げ合う。
西海岸の名門ドジャースと、東海岸の名門ヤンキースがワールドシリーズ(WS)で激突するのは43年ぶり12度目。対戦成績は8勝3敗でヤンキースが勝ち越している(ブルックリン・ドジャース時代を含む)。